PCケースをゼロから作ってみよう

PCケースの自作方法

数々のPCケースがありますが、段々不要部品やらなにやらたまってきたり、自分が本当に欲しいPCケースが無くなってきてしまう場合があります。
もしそんな方で、十分にPCケースなどを一から組み立てている時間があるような人であれば、PCケース自体を自作してしまうことをオススメします。
材料としては、加工が一番楽なアクリル板を使うと良いと思います、値段も安価ですし、WEB等、またはホームセンターによっては好きな大きさにカットしてくれるところもあるので、寸法だけとれば大丈夫な場合はかなり簡単に加工可能です、アクリル板の厚さは中身の重さにもよりますが5mmもあれば十分だと思えます。(耐加重については自己責任でお願いします。)
※アクリル板は加工がしやすい反面、静電気が帯電しやすいので部品を取り付ける際(とくにマザーボード等)は静電気除去を行ってください。
マザーボードや電源ユニットやCPUファンなど、その他の部品を止めるネジ穴などを開けてしまい、また吸気口と排気口の穴を開けるのを忘れないようにいたしましょう。

もしも購入しても良いな、と思うようであれば電動ドリルなどがあると、ケースの作成が非常に楽になります、またアクリル板自体を曲げ加工することを継続的に行うようであれば、アクリル板ヒーター6000円〜高いもので5万円を購入しても良いかもしれません。
また、細かな処理をするために、金ノコギリ、金ヤスリ、紙ヤスリ、コンパウンドなどがあると便利です、ちょっと寸法が思ったより大きかった場合や、更に部品を取り付けるために新しくアクリル板を加工するときに役に立ちます。
他にもホームセンターなどにいくとネジや部品は安価に手に入れることが可能ですし、オンラインショップでもアクリル板と合わせて買えば送料無料などの恩恵をうけることが可能です。
手間はかかってしまいますが、ある意味一番愛着の湧く、ケースの自作を、時間があるようでしたらトライしてみると楽しいです。ゼロから作らなくてもどすらぼでおすすめされているようなBTOパソコンのPCケースをカスタマイズして練習するのもいいでしょう。

パソコンを格好良く目立たせるLEDランプの取り付け

意味はなくとも、役にたたなくとも、付ける理由は、そうです、格好良いからです。
意味ないんじゃないか?と言われておりますが、意味が無くても格好良いが全てです。
そんなパソコンのメイクアップ、楽しくて、美しくて、格好良い、LED機器の紹介です。
ダサいかどうかは人が決めるんじゃありません、己が決めることです。
そんなLED照明ですが、どういったものを取り付ければ良いのでしょうか?
まず、LEDにも色々あって、電源を電源ユニットから取るタイプやUSBやSATAから取るユニットなどもあります。
例としてはこういった商品があります。
Xi-Ray
USB Powered 18 Count LED Strip – Blue
こうった機器を購入し、それぞれの接続端子に接続すれば自分のパソコンをドレスアップすることができます。
中にはリモコンで光量の調節ができたり、色の変化までこなせるものがあります、少々高くても色を段階変化できるものを購入した方が飽きは少ないと思います。
曲がるタイプなどであれば、PC内の枠だけにとらわれず、色々なアーティスティックな状態で置くことも可能です。
他にもLED付きのファンやグラフィックボードなどもあるので、それぞれのパーツにあった状況に配置すると益々格好良いと思います。
また、照明はすこし隠して、直接発光が見えないように設置すると間接照明のようなお洒落感が出てくると思います。
あとは、雰囲気出しで、パソコンの通常閉塞部分にLEDをそなえつけ、ちょっと開口したらLEDが見えるように設置すると、ロボットアニメのような変形したときだけ発光しているような、高揚感が得られて楽しいです。
いずれにしても使い方は自由自在なので、自分のイメージにあったLED配置ができる製品を見つけて、思うが侭に設置するのが良いと考えます。
愛着のあるパソコンにしたいからこそ、色々試行錯誤をして、少しでも自分なのりのパソコンにできると嬉しくなります。
これから冬にかけて、イルミネーションの季節となりますので、そういった演出をして家族や恋人を喜ばせるのもアリかと思います。